生活習慣病 療養計画書の見直し
3月5日に令和6年度診療報酬改定の告示が行われ、生活習慣病管理料(Ⅱ)の算定に際して、療養計画書の作成、患者への説明、そして患者のサインが必要になります。
生活習慣病 療養計画書の作成は手間と時間がかかりますので、書類の作成で1回の診療時間が長くならないようにシステム化して効率を上げたいと思っています。
療養計画書の見直しで「療養計画書 継続用」の作成から患者署名を省略できるようになり、システム設計がしやすくなりました。
多職種連携で療養計画書を作成とありますので、事務スタッフにも協力を仰ぎ、医師の負担を出来るだけ小さくして療養計画書の作成と管理を出来るようなシステムを開発中です。
令和6年6月から「生活習慣病 療養計画書の作成システム」を提供させて頂く予定です。
令和7年から運用開始される予定の電子カルテ情報共有サービスが始まれば、「生活習慣病 療養計画書の作成システム」は必要なくなるシステムだと思いますので、それまでの繋ぎシステムと考えています。