大規模なシステム障害
クラウドストライクが作成したセキュリティソフトウェアの欠陥のあるアップデートにより、2024年7月19日にWindows 10及びWindows 11がクラッシュする全世界的なシステム障害が発生しました。数時間以内にエラーが発見され、修正版がリリースされましたが、影響を受けたコンピュータは手動で修正する必要があったため、多くのサービスで障害が続きました。
契約先にクラウドストライクの利用はなかったので、対策を調べる必要はなかったのですが、今後のこともあるので回復や修正の方法を確認しました。
私はMS-DOS時代からコンピュータを使い始めてますので、今回のコマンド入力による修復方法は特に抵抗もなかったです。
昔はちょっとした事で、すぐにブルースクリーン(青い画面に白文字の英語文章が表示されパソコンが使えない状態)になる事多かったですし・・・
しかし、リモートでなくPC前で1台ずつ作業する必要がある為、PC台数が多い場合は凄く時間と手間がかかり大変だと思います。